EZOライダーレポート  Vol.56

2010年11月21日
九州ツーリング三昧!?

快晴の日曜日!ツーリング日和とはこのことである!別府温泉2日目!
今日のツーリングコースは別府温泉を出発して、阿蘇、高千穂、長湯温泉と広範囲にわたる。



日曜日の朝、仲間と集まり、いざ出発!?したばかりの地元ライダー。


 


11月21日(日)
今日はいい天気になりそうだ!

午前8時、ホテルから山側に向かって撮影。
鶴見岳、由布岳、大平山が出迎えてくれる。
 
    いざ!出発!

大分自動車道 別府インターから湯布院インターを目指す。
その途中の防護屋根の付いた区間。近未来の道路のようです。
 

うまはかみます?実験してみた。。。

昨日立ち寄った、やまなみハイウェイのドライブインに来た。
本当に馬は噛むのか?みーちゃんを使って実験してみた。
ビビる、みーちゃんを知ってか、馬のほうが遠慮気味にニンジンを食べた。
要するに、気をつけろ!ってことですね。
   
   ヤギもごあいさつ。

お立ち台?に登ったヤギ。ニンジンをねだっています。
 

定番?の飯田高原ドライブイン。

しばらくここで休憩をしていると、必ずと言っていいほど、バイクが立ち寄る。
地元の農産物や民芸品、お土産が数多くある。
   
     スピードには気をつけて!

本日すれ違うバイクは何台になるのか!?
数台で走っているグループツーリングが多い。
ソロでツーリングしているライダーは少しだけと感じた。


アメリカの西部を思わせるような地形
 



ソロでツーリングのライダーさん。

いや〜まじで気持ちよさそうですな。
今日のもりさんはハイエースで移動しています。
念のため、バイクは荷台に積んで・・・。
  阿蘇山に上る途中。

大パノラマ!!阿蘇の町も一望できる絶景スポットが続きます。
写真では分かりにくいですが、すごいです!!
 


もうすぐ、阿蘇山の火口です。

木や草が無くなり、無骨な岩肌や砂利だけになる。
阿蘇山頂道路と駐車場利用料金は、乗用車560円、バイク200円。
ロープウェイは往復、1000円。どうせだったらバイクで山頂まで行きたい。
   
    山頂駐車場でカップルライダーを発見。

ソロ、グループツーリングはもちろんのこと、タンデムツーリングも有です!
仲のいいご夫婦とお見かけしました!
 

ちょっと、写真撮らせてくださ〜い。

高知県から来られたご夫婦・・・「え!?なんで写真なんですか!?」
EZOライダーレポートで九州と北海道のツーリングを比べています。
EZOライダーツーリングパックで北海道ツーリングに来てください・・・しっかり宣伝しました。
   
     こちらのBMWのライダーさんは?

さっきまでいたのに、行っちゃった・・・。
ソロツーリングで来ると行動も自由なので、自由人には持って来い?かな?
 

晴れた阿蘇にはバイクが似合う〜ヘルメットもお揃いのカラーリング。仲がいい。
 
 

風向きにより有毒ガスが発生します。

と言うか、常に噴煙が上がっている、阿蘇山の噴火口。
風向きにより、観覧スペースにガスが流れてきます。
数年前に2名の犠牲者が出たとか・・・。それ以来、ガスの濃度は過剰に管理しています。
   
     至る所に火山ガス注意の看板。

火山ガスが主に、亜硫酸ガスだそうです。
喘息の方、機関紙の弱い方は見学をお控えください。と言われました。
 


特設の露店があります。

阿蘇くじゅう国立公園のど真ん中の阿蘇山山頂。
そこで、露店を開くことの出来る許可を得ているのはほんの数名だとか。
このおじさんは、オリジナルのメダルやペンダントを売っていました。
   
     おじさんに、無理矢理?撮影された。

メダル売りのおじさんに「写真撮ってやる!」と半ば強引に撮影される。
久しぶりの登場に緊張気味のもりさんであった。
実はこの場所、昭和天皇がお立ちになった場所だそうです。



硫黄の塊を売っている、おじさん。

阿蘇山の噴火口で採取できる硫黄の塊や粉末を売っている。
硫黄の塊はオブジェとして、金運アップ、家内安全、魔除けに。
砕いたものは、ねずみやヘビ、害虫の駆除などに。
粉末はお風呂に入れて、インスタント硫黄温泉に。
   
      鮮やかな黄色の硫黄の結晶。

川湯温泉の硫黄山の硫黄は規制があり採不可能。
阿蘇山の硫黄は特定の業者のみ許されています。
しかし、近年噴火口に水が溜まったため以前のようには採れないそうです。
 


ここが撮影スポット!?

24年前、修学旅行でこの地に来たことを思い出す?
その頃は脚立もなく、舗装も無く、火山ガス警報装置も無かった・・・。
   
     団体さんもかなり来ていました。

近年増えた外国人観光客。写真は多分、中国の方だと思う。中国語で話していた。
他にも、この日も多くの外国人が訪れていました。


阿蘇山の噴火口
 

 

ライダーさんも続々集まります。


入れ替わり立ち代わり、多くのライダーさんが訪れています。
この、6台もグループで楽しそうに阿蘇山見学をされていました。
   
   よし、次の目的地に行くぞ!

免許を取ったばかりなのでしょうか?少し不慣れなドカティのライダー。
でも、この日は素手でも運転できちゃうほど、暖かい日でした。
 

阿蘇山を後にして!!

一路、宮崎県の高千穂峡を目指し、下山する。
下山途中も何台ものバイクとすれ違った。
阿蘇山から高千穂峡まで、約80キロ。
   
     宮崎県に突入〜♪

小高い峠道を越えて、いよいよ宮崎県に入った。
観光立国を目指す、東国原知事の県政はいかがなものでしょうか!?
 


街角のとある工事現場事務所にて。

なんで?こんあものがあるんだ!?
不思議に思い、止まってみると、ただの人形が置いているだけ。
ただし、大きい。全て2メートルはある。でも、ただの工事現場の事務所の敷地。
   
     気合充分の湯バ〜バ。

ウルトラマン、ガンダム、犬夜叉、猪木と一線を画し、一歩前にいる湯バ〜バ。
手に持ったノボリが気合を感じさせます。
 


すごい!サイドカーとトライクの団体!

初めて見た!ハヤブサのサイドカー。その後ろにはゴールドウィングのトライク。
こんなバイクばっかりが、10台ほど隊列をつくりツーリング。圧巻です。
   
     シンガリ(最後方)のゴールドウィング。

先ほどのハヤブサのサイドカーたちと同じグループの方たち。
しかし、このドデカイ、ゴールドウィングが小さく見えました。
 


高千穂峡に到着〜。

高千穂峡に到着する。
駐車場は「満車」の看板のオンパレード!
すごい人出!半端なく観光客が来ていた。
   
     観光客にインタビューする調査員。

観光についてのインタビューはもりさんも受けました。
質問の内容は、どこから、だれと、どれくらいの期間か、使った経路、
なぜ高千穂峡を訪れたか、高速道路が通ったらまたくるか?などなど。
真剣な眼差しでインタビューされていました。
 


高千穂峡は紅葉の真っ盛り!

北海道の川湯温泉では雪の便りも聞かれるこの頃。
南九州の高千穂峡は紅葉の真っ盛り。
日本という国はすごい!と改めて感動する。
   
     観光客の列が途切れない。

撮影したときは、まばらに人が歩いていた。
しかし、バスの団体さんが重なると、この橋は人で渋滞します。
 


真名井の滝に近付くボート。

この、ボートに乗るために来たようなものなのに!!!?
あまりにも人が多いため、急遽15時で受け付け終了!?
はぁ〜残念無念・・・。いつかリベンジしてやるぞ!
   
     ライダーさんも!

こんな日にはバイクがいい!
駐車場は気にせず、渋滞知らず。
  

 

 


宮崎名物!鶏の炭火焼。

東国原知事推奨の鶏の炭火焼。650円。
文字通り、飛ぶように売れていた。
   
     駐車場までのシャトルバスが運行。

数十分様子を伺っていた。
3台のバスがピストン運行でお土産店〜駐車場まで右往左往していた。
驚くことに3台のうち2台はホテルのバス。助っ人バスとでも言うんでしょうか!?
 

奇怪な岩肌が地球の息吹を感じます。

どうしてこうなったんだろう?と考えていると気が遠くなる。
しかし、奇怪で幻想的な岩がたくさんある。
   
     橋が3つ重なって見える!!

いかにも珍しい!不思議な光景!
是非、ご自身の目で確かめるべし!
 



日も落ち、満月が顔を出す。

高千穂峡を出発し、国道325号線、県道8号線、県道41号線を経由して久住町に向かう。
県道8号から、かなり細い山道でかなり後悔しながら走る。
約1時間ハンドルは左右どちらかに切った状態。月が眩しい。
   
     やっとの思いで到着した。

久住高原のくじゅう花公園で開催されている、光ファンタジアを見学する。
光ファンタジアは、11月13日から12月26日まで開催。
入場料、大人600円、小人300円。

大分県久住高原850
TEL:0974-76-1422
 


4000平方メートルの花畑が!!

花の咲かないこの時期に行われる、光ファンタジア。
七色に変わるLEDが幻想的な光の空間を作ってくれます。
ついつい、時間を忘れて見入ってしまいます。
   
     光で埋め尽くされた、くじゅう花公園。

いたるところに光の装飾が施されている。
大分県の観光名所としても知られている。
 


花の咲く季節はこんな感じ。

展示スペースの額縁の写真を拝借。
季節により、植える花が違う。常に満開の状態でお客様をお迎えする。
   
     久住ポークのぐるぐるウィンナー。

少しお腹が空いたので、ちょっと食べる。
しかし、露店には大分名物のだんご汁や鶏めしなども・・・。
しっかり晩御飯をいただきました。


幻想的な光を放つ竹灯篭
 




シメはやっぱり温泉で!?   ラムネ温泉HP

この日のシメの温泉は、大分県竹田市の長湯温泉の中にある、珍湯 ラムネ温泉。
天然の炭酸温泉は国内屈指のもの。温泉で唯一、動脈硬化に効能がある。
いあや〜実に気持ちがいい!
   
     焼杉と漆喰を組み合わせたモダンな建物。

外観もさながら、内風呂、露天風呂も一風変わったつくり。
でも、オーナーもデザイナーも無類の温泉好きと見た!
泉質はもちろん、随所に温泉通を唸らせるワザがある。
 


離れの男女別大浴場。

大浴場の他に家族風呂も3つありました。
湯船は暖かい炭酸泉と冷たい源泉の炭酸泉の2種類。
サウナ、シャワーもあります。
   
     パンフレットくださ〜い!!

お!こんなところにも、こだわりが!!
うちわ型のパンフレットを手渡された。
     

 一風変わった建物のラムネ温泉館
 
 
EZOライダーレポートは主にEZOライダー川湯営業所のある川湯温泉とその周辺と北海道ツーリングを中心にお伝えしています。
しかし、北海道のバイクライフは今のところ冬眠を余儀なくされています。
今回の九州レポートは九州、北海道ツーリングのみならず、我々が住む素晴らしい日本を感じていただければと思っております。
北海道がいい!九州がいい!ではなく、日本をバイクで楽しもう!と言う呼びかけでもあります。
しかし、名湯と呼ばれる川湯温泉・・・・泉質だけではなく、周辺の景観も最高です。来年の北海道ツーリングの参考にしてください。

寒さを感じるこの季節。暖かいコーヒーでも飲みに・・・・おっち〜のいる、EZOライダー川湯営業所にお立ち寄りください。
暖かいスタッフが笑顔で、お客様のお越しをお待ちしております。

EZOライダー川湯営業所スタッフ一同、川湯温泉の愉快な仲間たちが、心よりお待ちしております。

 
 
 
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