EZOライダーレポート  Vol.62

2010年12月14〜12月16日
4輪バギーにテレビの取材が入る!

冬の川湯温泉のアクテビティとして、EZOライダー川湯営業所では、準備に大忙しです。
そんな中、HTB「ほんわか どようび」のディレクターから取材のオファーが!!
もちろん、即オッケーで元気な川湯温泉を発信してもらいます。
硫黄山をバックにした会場で思いっきりライド体験していただきました。



初めての体験とは思えない?余裕の吉田理恵アナウンサー。

 


12月14日(火)
朝の便で釧路空港に到着。

テレビの取材が入るということで、急遽、北海道入りした。
朝一番の伊丹〜羽田の飛行機はビジネスマンでごった返していた。
 
    釧路市内のバイク屋さんを尋ねる。

釧路市内のバイク屋さんは3〜4件ほど。
オートバイをメインに扱っているのは3件。
その一つ、オートワンさん。以前はYSP釧路だった。
 


やはり、レッドバロン。在庫数が違う。

やはり、レッドバロンさん。北海道といえども冬でも在庫しているバイクの数が違う。
やはり、売れ筋はアメリカンタイプのようです。
   
     保管されているバッテリー。

レッドバロンさんに限らず、北海道のバイク屋さんは冬の間、
保管サービスも当たり前のようにやっている。
これは、保管されたバイクのバッテリーたち。
バッテリーは外して室内で保管します。
 


いつもお世話になっている、ノースフォックスさん。


北海道のバイクライフは冬の間はお休み・・・?
と思いきや、ノースフォックスさんはこれからが忙しい!?
全道のオフロードレースに参戦するライダーをサポートしているこのお店では、
メーカーのモトクロッサーラインが稼動するこの季節が勝負だとか。
   
     また寄ってくださいね〜♪

社長のクマさんこと、岩崎さん。
忙しい合間を縫って、北海道の裏のバイク談話を聞かせてくれた。
 


ママさんダンプを購入する。


EZOライダー川湯営業所の所長、岡本君の指示でママさんダンプを購入する。
これからの川湯は雪かきに始まり、雪かきに終わる。
このとき、1個だけ購入したが、岡本君とおっち〜の分とでもう1個購入する。
   
     川湯に付いたら夜でした。

釧路市内でなんだかんだしていると、川湯温泉到着は夜になった。
EZOライダー川湯営業所も閉店していた。
というか、白銀の世界?と化した川湯温泉仲通にびっくり!
このときの気温はマイナス5度!

  
 

12月15日(水)
朝、一生懸命、雪を掃く岡本君。。

昨夜から少し雪が降った川湯温泉。
店舗の前は除雪して残った雪を掃くのが慣わしです。
   
    さわやかな笑顔で出迎えてくれる岡本君。

寝ぼけ顔のもりさんをさわやかな笑顔で出迎えてくれる。
よし、今日の打ち合わせ、確実にこなしていきましょう!
 

その前にちょっと散歩。

最初の打ち合わせの時間、10時までに川湯温泉街を散歩する。
雪はサクサクではなく、ガリガリ言う感じ。
雪が積もった上に凍り付いている感じです。
もちろん、道路はアイスバーン。
   
     川湯温泉の表玄関!?

国道391号線から入ってきた、川湯温泉の表玄関。
本当は3差路になっているが、どれが道なのか分からなくなっている。

 


川湯園地の木々たち。

秋には散々紅葉レポートでお世話になった木々たち。
全ての葉は落ち、枝に雪が乗っかる様子は、以前とは全く違う。
春。夏。秋。冬がはっきりしている。
   
     硫黄山撮影のベストポイント。

岡本君から毎日この場所から硫黄山の画像が送られてくる。
毎日違う表情を見せる硫黄山。
  

雪上4輪バギー走行会場より。
 
 


バギー会場横の道路と農地。

道路は圧雪で凍っています。
その横の農地は新雪で塗りつぶしたようになっている。
   
     子供用ヘルメットも到着する。

雪上4輪バギー走行体験は、10歳のお子様から体験できます。
でも、これは5歳くらいのお子様が丁度のヘルメット。
バナナボートやスノーモービルのタンデムに使っていただきます。
 



共進タイヤショベルの会議に出席。


名湯の森 きたふくろうの宴会場で、タイヤショベルの会合が行われた。
これは、今回お世話になる、川湯パーク牧場の長谷川社長の計らいで出席させていただくことになった。
タイヤショベル(除雪機)を共同で購入し、共同で使おうというシステム。
ここに、我々も仲間に入れてもらうことになった。
   
     バギー会場決定の立役者!長谷川社長。

この、白髪のおじいちゃんが長谷川社長。
80歳近いというのにまだまだ元気!というか、行動が早いし確実。
まだまだ夢を語る、もりさんと同じ大阪出身のおじいちゃんです。
 


会議が終わり、宴会に突入。

宴会の席で一通り、挨拶をさせていただいた、岡本君ともりさん。
中座させていただき、2次会で合流することに。
その合間をみて、岡本君ともりさんは、味楽寿司さんで腹ごしらえ。
   
     2次会、3次会。

2次会はEZOライダー川湯営業所のお隣、スナックざっく&ばらん。
3次会は、スナックCOCOで・・・夜中の2時までたっぷり遊ぶ。
本当に元気なおじいちゃん達でした。
明日はHTBの撮影の日・・・・はよ寝よ。

  
 
12月16日(木)
HTB「ほんわか どようび」撮影の日!

今日の撮影を祝福するかのように快晴の川湯温泉。
硫黄山も「がんばってな!」と声をかけてくれているようです。
今日は撮影の一部始終をレポートします。
   
     撮影隊は一足先に到着。

一足先に到着していた撮影隊。
クリーム童話さんの取材をしていました。
EZOライダー雪上4輪バギーの取材はこの後、11時から。
 


撮影準備も完了。出待ち。

今日撮影で使用するバギーは、2台。
おっち〜が丹精込めて仕上げたバギーはすこぶる調子が良い。
   
   まずは、おっち〜の試乗で。

丹精込めて育て上げた、わが子を扱うかのように試乗する。
アクセルのレスポンス、タイヤの動き、全てに神経を集中させます。
  

試乗完了!撮影開始!〜硫黄山をバックにワンショット。
 
 


撮影直前のハプニング?

撮影開始直前、もりさんのカメラの望遠レンズを忘れた。
慌てて取りに戻るが、道路はアイスバーン。
   
     川湯園地の温度計。

晴れた日・・・お昼前の午前11時。
このときの川湯園地の温度計はマイナス3度!?
 


打ち合わせもそこそこに、撮影開始。

クリーム童話さんでアイスクリームを食べた、吉田アナが出てきて、声をかける設定。
   
   じゃあ、そういうことで。

と、ド素人のEZOライダースタッフと代ちゃんを置き去りにする、平D。
緊張が走る瞬間です。
 


いよいよ本番!

クリーム童話さんでアイスを食べ、外に出てきた吉田アナ。
バギーをセッティングする、EZOライダースタッフに気付く。
   
     なにしてるんですか〜〜?

吉田アナのセリフにEZOライダースタッフの緊張はピークに!
笑顔が引きつり、言葉もしどろもどろになる。もう一回・・・。
 


今日は試乗に来たので特別に。

今日は開催前の試乗ですから、特別に乗せてあげますよ。と岡本君のセリフ。
ヘルメットとグローブを身に着けて、準備完了!
   
     準備完了!いざ!出発!

バギーの運転自体始めての吉田アナ。
おっち〜の操作説明もほどほどに操作の仕方を習得。
 


走り出してしまえば、こっちのもの!?

監視員役のおっち〜を先導にいざ出発!
   
     今度はカメラアングルを変えて!

今回の会場の「売り」は硫黄山をバックに走れる、雄大さと開放感。
その臨場感があふれるポイントです。
 

よ〜し!じゃ、バギーに小細工しましょう。

撮影隊のハイエースの後ろに回されたバギーたち。
ディレクター、カメラマン、技術さん総動員で・・・。
   
    オンボードカメラを取り付けます。

特殊な取り付け装置で手際よくカメラを取り付けます。
 

吉田アナ自らチェックする。

カメラの調整は吉田アナ自らチェックする。これぞ、プロ!という面持ち。
   
     はい!次のカットです。

ディレクターの指示を次々こなす吉田アナ。
苦境の顔は一切見せず、終始笑顔と真剣な面持ちで撮影をこなします。
 

あら!あらら!?

次のシーン開始直後のハプニング。
オンボードカメラが気絶状態になった。先導のおっち〜は気付かず行っちゃいます。
   
     修復作業をする。

明後日の方向?に向いたオンボードカメラを修復する、技術さん。
 

気を取り直して、撮り直し。

今度は大丈夫。カメラはガッチガチに固定された。
   
     少々ラフに扱っても大丈夫!

バギーの運転にもかなり慣れてきた、吉田アナ。
カメラの様子を見ながら、走りながらコメントしていました。
 


いつの間にか仲の良い二人。

代ちゃん「おう!今日からお前のあだ名決まったぞ!」
岡本君「え!?なんですか?」
代ちゃん「太郎だ!」
岡本君「???・・・そのまんまじゃないですか!?」
もりさん「ちゅうか、代ちゃん!昼の部の営業は!?」
代ちゃん「え!?あれれ!?」
   
    次は並走シーンを撮ります。

会場はまだコースが出来ていない状態。
元々農地の会場は畑の「うね」そって走ると良い感じで走れます。
  

出待ちの吉田アナとおっち〜
・・・寒いですね。
 
 


本番です!

カメラが回ると自然と笑顔が出てくる、吉田アナ。
つられて、おっち〜も笑顔に?
   
     どうでしたか〜♪楽しいしょ!?

一通り走行体験を終えた吉田アナに声をかける岡本君?いや、「たろう」
 


フリー走行シーンを撮る。

とりあえず、おっち〜を先導に自由に走る。
 
     いや〜!楽しかった〜!

と大きな声で、一番うれしい感想を言ってくれた、吉田アナ。
その横で「私も乗りたい・・・・」と平Dの姿が・・・。
 


コースを一周してみる。

今回の会場のコースは雪の量が少なくまだまだ、作れません。
しかし、全長約1キロのコースが出来ます。お楽しみに。
   
     こんな楽しい撮影は始めて!?

フリー走行で思わず歓声とガッツポーズを出す、吉田アナ。
本当に初めてとは思えない運転の上達です。
 


撮影終了!スタッフ達のフリー走行。

スタッフの中で一番乗りたかった?カメラさん。
レンズ越しに楽しさが伝わってきたそうです。いきなり全開走行!
   
     平Dの念願のフリー走行!

撮影隊のハイエースの運転手もこなす平D。
うねを横切り思うように走れない。でも、楽しそうです。
  

撮影も終わり!お疲れ様でした!
 
 


川湯温泉に戻って来た。

と思いきや!郵政バイクを発見!
優先道路から交差点に進入するも、安全確認も的確にこなし、
足を付かずに旋回体制に入る。
   
     必要かつ最小限のバンク角で旋回する。

見事である。
いくらチェーンを巻いているとはいえ、凍った道の上をスイ〜っと旋回。
 


北海道じゃらんのワンカットに!

2011年1月20日発売の北海道じゃらん2月号のワンカットに、おっち〜を起用。
じゃらんのワンカットに起用されたのか、美人の初貝さんに写真を撮られてなのか?
異常に照れる、おっち〜であった。
   
     こちらが、北海道じゃらん川湯温泉担当の初貝さん。

週末以外はほぼ、毎日のように川湯温泉に出没する初貝さん。
この若さと美貌で的確かつ素早い仕事をこなす、信頼の置ける担当者。
 

別の撮影隊の古山鉱平さんもご来店!

今回の「ほんわか どようび」の別の撮影現場に行っていた札幌吉本の古山鉱平さん。
打ち上げの食事会で「こうちゃん!ひろちゃん!」の仲になった。
これは、古山鉱平さんの持ちネタ「ズキュン!」のポーズ。
 
     摩周湖観光協会からバギーを借りる。

摩周湖観光協会に寄贈された4輪バギーを無償で借りれることになった。
ヤマハYF100Mです。4サイクル100ccエンジンでシャフトドライブ。
 


撮影で冷え切ったもりさんは温泉に。

温泉は川湯の温泉が一番!と思いつつも、つい出かけてしまう。
養老牛温泉の湯宿 だいいちさん。
明るい時間帯に来たのは夏以来。
 
   湯宿 だいいちの露天風呂。

夏は多い茂る緑を眺めながら、川のせせらぎを聞く。
本当に癒される空間だと思う。

  
 
今回のEZOライダーレポートは偶然が重なり、必然ともなったHTBの取材につきます。
こちらから、どんな仕掛けを打っても共感してくれる人、応援してくれる人、利用してくれる人、さらにその感動を伝えてくれる人がいないと何にもなりません。
この世の中全て人と人のつながりです。
今回のテレビ取材も、三三五五で食事していたディレクターさんが、代ちゃんに声をかけ、その情報をもとにEZOライダー川湯営業所の取材を決定していただいた。
そして、その情報は当然、EZOライダースタッフからもりさんに・・・・。全て人と人のつながりの連携プレーです。
ある種の思惑?で、そのつながりを手放そうとしている方も少なくありません。今一度、自我を捨て人としてのつながりに目を向けてみたいものです。

寒さを感じるこの季節。暖かいコーヒーでも飲みに・・・・おっち〜、岡本くんのいる、EZOライダー川湯営業所にお立ち寄りください。
暖かいスタッフが笑顔で、お客様のお越しをお待ちしております。

EZOライダー川湯営業所スタッフ一同、川湯温泉の愉快な仲間たちが、心よりお待ちしております。

 
 
 
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