EZOライダーレポート  Vol.132

2012年6月25日~6月28日
撮影ツーリングに出る!

雑誌の取材撮影の為に、谷少年の実家、標津町に行きました。
ノリノリのライダー達と和やかな北海道の大地を官能ください。
そして、早くももりさんは大阪に帰ることになります。。。
もっと北海道にいたい。。。


標津の農家さんの普段の足!ホンダ ビートだ!懐かしい!
                         
名残惜しく、大空と大地を見つめる、14R。

6月25日(月)
今日は撮影取材に出掛けます。

古澤さんとRIDEな人たちはツーリング取材です。
元力士Mさんは別行動になります。
 
   緊張しながらテンションを上げる。
こういう、撮影ツーリングは初めての根岸君。
緊張して首がすくんでいるように感じたのはボクだけだろうか?
こっちはアゲアゲです♪

ハーレー乗愛さんとGPZ1000RXフジヲさんはご機嫌です。
その後ろに緊張した、ZZR1100のみつ爺がいます。
 
   
    バイクの交代もあり!!

信号待ちや、なんとなく泊まった所で、
「よし!バイクの交代や!!」

  
標津町の谷牧場を目指す!
 

谷牧場に到着!。

青いツナギのお父さんの背丈ほどもある、トラクタのタイヤ。
ニュルニュルの牧場の中でもガンガンに走れる構造です。
   
   
   緊張がときほぐれたフジヲさん。

川湯~標津の約1時間のツーリングお疲れ様。
今から撮影の前に・・・・・。
構図を決めま~す。。。

絵面にどうしても必要な牛さん達が警戒して寄ってこない。
牛の皮を着たフジヲさんが牛さんの真似をしてみる。
牛さん達は益々警戒します。。。
「俺らもあの着物のようになるんでねえか?」ってね?
   
   草原の中の14Rを撮る。

いい感じで湿った牧草地に14Rを侵入させる。
ここは足の長さでフジヲさんに任せよう。
牛さん待ちです。

警戒する牛さんの搭乗を待ちわびる。
やっぱり、牛革製品はダメなのかな~。
 
   
     一定の距離を置く牛さん達。

「あいつら、なにやってんだ?」
「おれたちの草、踏むんでねえ」

  
 


谷牧場のお宝達♪ホンダ ビート

1983年に発売された、7.2馬力のフルパワー?原付スクーター。
このクラスで初の水冷エンジンを搭載。
Vマチックなるものがさらに面白さを増す加速をしてくれた。
ここでは普段のお父さんの足となり、まだまだ現役。
 
   カワサキ エリミネーター250。

1987年に発売が開始された、エリミネーター250。
斬新なスタイルは前年に発売されたエリミネーター400譲り。
奇しくも馬力規制上限の40馬力を発揮するツインエンジン。
 

ヤマハ RX50。子供ン頃、家にあったぞ。


1980年ごろ、僕が免許を取る頃に兄貴が乗っていました。
そ~っとカギを持ち出して夜な夜な乗っていたのは30年以上前のこと・・・。
   
   あ~!パッソルですか!?

1976年に女性がスカートを履いても乗れるバイクとして登場。
2.3馬力のエンジンはコンセプト通り女性にも扱いやすい設計だった。
うちのオカンも乗ってました。でも、「とろい!」とか言ってJOGを買いました。
で、夜な夜な・・・・ウィリーして遊んでました。。。。。30年以上前のこと。
 
谷牧場の人たちです。


せっかくなので、古澤さんと記念撮影を!
青いツナギがお父さん、マスクをしているのがお母さん。
それからご近所の人たち。
ご近所と言っても数キロ離れた所から車で来るんです。
   
     谷牧場の息子、谷少年。

黄色い↑の人が谷少年。
少年と言っても24歳です。おおらかな環境で育った谷少年です。
手前の人は「山ワサビ豆腐」に挑戦する、テクノカットのヒロ君です。



  
川湯温泉の日常
 
     
川湯温泉で実験をする。

人間の体にはとってもイイとされる川湯温泉。
しかし、金属にはどのような影響を与えるのか?の実験。
川湯観光ホテルの手湯で実施した。
よく売ってるお土産のメタルカエルはコーティングのおかげで影響なし。
 
   
   いろんなモノを投じてみる。

コイン、シルバーのリング、メッキカバーなど、
気になるモノを入れてみる。

一番影響のあったモノ。

シルバーのリングだ!
湯に投じて2分ほどしたもの・・・・。
 
   
     さらに!

空気に触れさせて、1分投入。これを2~3回繰り返す。
鈍色に染まったリングと湯に投じていないリングの差です。

  
打ち上げです!~お見せできないのが残念です。
 

6月26日(火)
お別れの朝・・・・。


今日で宴会、取材全て終わり。
お別れの日の朝、と言うより、昼前・・・おたふく食堂で最後の食事会。
反省会も兼ね、うつむき始めた乗愛さんだった。。。。
 
   
   時代を感じる表記。。。

時代を感じます。
思わず、口に出して少し微笑んでしまう。。。
この容器・・・何年使ってるんだろう?という下衆なことは今は置いておこう。

  
さらば!屈斜路湖!
 

丸瀬布のマウレ山荘に来た。


RIDEな皆さんとお別れをして、もう少し北海道を楽しむことにする。
川湯から2時間ほどで丸瀬布のホテルに到着。
 
   
     お隣の三好兄弟と落ち合う。

もうすぐ70歳を迎える三好さん(右手前)。
本当はバイクに乗りたい・・・・。
でも、足を悪くしてからは乗ることが出来ないらしい。
ルピナスが満開!

野生種のルピナス。
今時期の北海道では至る所で目にする。
とても、優しい感じの花だ。
 
   
     コテージでの一夜。

温泉にゆっくり入り、北海道談義に花を咲かせる。
いつもはお隣さん。
今日は旅の友。

  

6月27日(水)
早起きをしてみる。


丸瀬布のとある高原にて。。。。
雲の無い青空が広がる。厚くなりそうだ。
 
   
     何も無い。。。それがイイ!

バイク、道、大地、空、それだけで良い。
これ以上、何も要らない。。。

  
十勝岳を一望する。
 
     

6月28日(木)
函館~大間のフェリー。


昨晩、バイクをトラックに積み込み、最短フェリーに乗る。
北海道に行くには必ずフェリーに乗る。。。それは僕たちの仕事。
お客様は飛行機で飛んできてください。
 
   
   大間港に到着。

眩しい青空と太陽が出迎えてくれる。
やっぱり、北海道の空気とは違う。。。
よし!マグロ食べるぞ!
大間崎の一本釣りの記念碑。

このマグロの石像がかなり巧妙に出来ていてコミカルな感じ。
ううう、早くマグロ食いたい!!
 
   
   大間崎の露天にて。

健康食品「皇潤」のコマーシャルに出演したという女将さん。
地元大間で採れた海の幸を炭火で焼いて販売。
女将さんの笑顔に釣られ、マグロを断念する!?

冬に採れたミズダコの足。


珍しい、タコの干物。
冬に採れたものらしい。これを炭火で炙って食べる。
 
  ウマイ!歯ごたえバッチリ!

マジで美味いです。1本300円です。
     

    
大間崎を訪れるライダー。
 

海の向こうには北海道が見える。


本州最北端のモニュメントを目指すライダーは多い。 
   
  大間を後にして・・・・。

ここから約1500キロ・・・。
大阪まで一気に走るかどうするか・・・・。

  
無事に大阪に到着。
 
おしまい。
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