ＥＺＯライダーレポート　　Vol.３４２
２０１７年１２月２３～３１日 ２０１７年最終回のEZOライダーレポート。 クリスマスそして大晦日。 とうとう、２０１７年も終わります。 たくさんのライダーに支えられ、街の方々に支えられ、無事１年を終えることが出来ます。 本当に感謝、感謝の１年です。 ママを川湯温泉に残し、もりさんは一路、大阪に向かう２０１７年の最終回レポート。 木々の葉もすっかり落ちた国道３９１号線。川湯温泉を後にします。									雪の上でもバイクは走れるんです！

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１２月２３～２５日 晴れた空。お店は定休日。 そうです。簡易宿泊施設では珍しいかもしれない？定休日です。 定休日と言っても、買い出しや用事を済ませに出かけます。 今日は釧路方面に行こうかね。
			硫黄山ロードはいつでも気持ちいい。 夏にこの道を通って、感動するライダーも多いはず。 かく言う、もりさんも１０年以上前に感動した一人のライダーです。 冬もとっても気持ちいいことをお教えします。
湖面が凍り始めたシラルトロ湖と夕陽。
EZOライダーカレンダー出来ました。 夏に北海道ツーリングを楽しむためのカレンダー。 ５月から始まり、毎週月曜日から始まります。 お楽しみの週末ツーリングを楽しみにしていただけるように、こさえました。 「こさえました」は古めの関西弁です。
			暖かい日が続きました。 朝から雨が降っています。 気温もプラスに転じています。 変な天気が続いています。
デロデロに溶けた雪のオブジェたち。 カッチカチに凍った雪山は見るも無残な姿。 雪だるまくんは顔のパーツと転がった紙コップが「そこにいた」ことを思い出させます。 この最近の気温は雪だるまくんにとっては、命を落とす危険な日々だった。 ありがとう。雪だるまくん。また、蘇らせてやるからね。
			雪の壁の灯篭もこのありさま。 そもそも、川湯温泉の街の地下には温泉が流れています。 なので、路面温度も少し高め。 それでも、道路を凍らせる寒さが勝っていました。 今日は外気温も路面温度も雪にとっては敵になったようだ。
道路が見えてきた！？　珍客ご来店。　雪の壁はバイクのフロントスタンドになりました。
暖かくなったので来ました～♪ 女満別のピーシゲとその仲間。 なんでも。十勝の雪中エンデューロレースに参戦するべく、練習だとか。 アスファルトの上じゃ、練習にならないんじゃないの？
			もうひとっ走りしてきます！ 雪が降ったらバイクは走れない。 そんなマイナス思考の常識を真っ向から覆す二人のライダー。 かっこいいけど、怪我しないでね。 また来てちょうだい。
釧路信金弟子屈支店ATMにて。 EZOライダーのメインバンクとなる釧路信金。 そのATMに来ました。 いつものように、通帳記帳などをします。
			釧路信金弟子屈支店のATMスペースに！ 重要かつ緊急な指名手配犯のポスターや、大事なお知らせのポスター。 その横に掲げられたEZOライダーのチラシ。 釧路信金弟子屈支店では、EZOライダーの情報を、重要かつ緊急と取り扱う。 本当にありがたい！感謝します！
かんかんとゆうきのクリスマス。 先日、EZOライダーからプレゼントしたお子様ランチのプレート。 そこに、ケンタッキーフライドチキンを乗せてクリスマスパーティー。 そんなほのぼのした画像が送られてきた。
			もりさんのクリスマス。 クリスマスと言っても特別の日として扱わない。 ママさん特製のオムレツとチキンコンソメスープでクリスマスパーティー。 何でもないようなことが幸せだったと噛み締めておこう。 メリークリスマス！
１２月２６～２９日 すっかり道路が見えてきた。 昨夜はホワイトクリスマスとはならず、デロデロクリスマス。 なんだか、春先のような変な風が川湯温泉を吹き抜けます。
			メリークリスマス！ クリスマスと言えば、チキンです。 三三五五のどでかザンギ定食でクリスマスをやり直し。 「あんた、しつこいで」　とママに叱られそうなので、口には出しませんでした。
あ！やべ！スピード出し過ぎ。 すっかりアスファルトが見えた弟子屈町の国道。 ついつい、アクセルを踏んでしまいました。 減速。減速。
			阿寒横断道路を超えて。 今日から一度、大阪に戻ります。 冬はあまりにも寒いのと、家計も寒くなるのです。 １年目のEZOライダーの冬はかなり厳しい状況です。
雄阿寒岳もくっきり見える冬の阿寒横断。
札幌市国道３６号線。 昨年の冬には、ここ札幌市清田区で苦行をしていました。 極寒の札幌スタジアムでスノーバイクのアクティビティを開催していたのです。 少し懐かしい気持ちで走ります。
			雪降る札幌。 少し向こうに札幌時計台が見えてきました。 北海道の首都とも言うべき札幌のメインストリートだ。 お仕事はやはり、人の多いところにあるのかな。
北海道は観光で来るところだね。 住んでみて分かったことがある。 北海道は毎年楽しみにして、がんばって仕事して来るところだと思う。 住んでみると感動が薄くなったり、道路に出てくるシカを見るとムカついてくる。 あ～だめだと思います。
			石狩市内はスゴイ吹雪です。 てんこ盛りに荷物を積んだ重たいハイエースが揺さぶられる。 すんごい風と雪で行く手を阻まれます。 営業先の石狩新港に向かっています。
トラックは優しくて力持ち。 昔子供のころ、親父と見に行った映画　「コンボイ」そして「トラック野郎」。 料理人だった親父はトラックドライバーになりたかったのかもしれない。 そして、もりさんは３０年間トラックに乗り続けました。
			今からフェリーに乗ります。 今日のフェリーは大荒れです。 小樽港発～舞鶴港行きの新日本海フェリーから何度も電話があった。 「船酔いには紅ショウガ」　尊敬する武石伸也さんの言葉通り、 船に乗り込む前に多めの紅しょうがを購入。
マジで揺れ揺れの新日本海フェリーでした。
１２月３０～３１日 ６時間遅れで舞鶴港に到着。 船酔いする、もりさんにとって、かなりキツイ今回の船旅。 「も～～ええわ！」　と下船の時につぶやいた。
			自然の猛威はここまで影響するか！？ 海が荒れて、しかも大荒れで。 ６時間も船が遅れるなんて！　逆にすごいと思った。 大きな波がどんぶらこ、どんぶらことやってくると、 船が進む距離も伸びるんだろうな～。
お迎えの麻田さん。お久しぶり！　６時間もフェリー乗り場で待機してくれていました。ありがとう！
舞鶴市内はプラスの６度。 昨晩の小樽港ではマイナス１０度を下回っていました。 そこに比べるとまるで、天国のようです。 温かいってイイことですね。
			カレンさん中２。 どうやら？お化粧と言うものをしているようです。 もりさん　「カレンさん、お化粧してるやろ？」 カレンさん　「うん！かわいいやろ？」 自画自賛って４文字熟語を教えてあげました。
るいと画伯の作品。 すでに、小３になった、孫のるいとくん。 お姉ちゃんのカレンさんとは違い、絵心があるそうです。 試しに描いてもらった。 さて？これはだれ？
			るいと画伯から見た、もりさん。 こんなにハゲてないし、こんなにシミないし、ヒゲないし！ 満場一致で　「それ、ジイジやん」　と言うことになりました。 キモ。
ママさんのいない大阪の大晦日。 カレンさん、生まれて初めての、バアバのいない大晦日。 カレンさんにとって、お年玉をくれる人が一人減った風にしか思えていないようだ。 仕方ないので、ジイジからお年玉を２００円上げました。 まじめにスネていました。
			おせち料理をいただきます。 自分のいない大晦日とお正月。 なのに、家族のために、おせち料理を送ってくれたママさんです。 ありがたくいただきます。
その頃のEZOライダー。　　みんなで鍋を囲んでおります。（ｂｙママ）
除夜の鐘を待つEZOライダーでした。
EZOライダー九州ツーリング２０１７も配信中！
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